そうそれは、オーシャンブルーの煌めき

今日も何時も通りバイトー。
終わって、サイト巡回。
そしたら、ここのアンテナにあるLEO氏のブログに興味深い記事が!
ゲーマー兼ゲーム売り場店員の肩書きを持つワタクシが黙っていられる訳なじゃないですか!


『俺もゲームは高いと思うんだけど、多くの人からすれば適正価格なんだろうか』
by 神コップBloG・LEO氏

この記事のリンクも見てきたけど、売ってる方からすればこれ以上安くするのは無理!

以下、LEO氏のブログにコメントしてきたのと重複します。


定価7140円のゲームの原価は5000円〜6000円くらい。
(実際のところ定価が7140円で、原価5000円てケースはほとんど無い。たま〜にあるけど。ほとんどが5400〜5900円)
それを6280円とか6480円とか6580円で売るから、儲け自体は結構少ないんだよね。(何故か6380円で売るソフトは無い。なぜ?)
10本売っても、1万円の儲けにはならない。
どこ行ってもだいたいこんなもんだと思う。
一応、うちのお店の場合ね!っていうの付け加えとく。


ここまではゲーム屋店員としての意見。
こっから下は個人的意見。


これからは新作ソフトに高い金出して買う人は減って行ってくと思う。
俺がそのうちの一人。
今年は去年の半分くらいしか買ってない。
ゲームの熱が冷めたとかじゃなくて、純粋に面白そうなのが減ってる気がする。
それから、やっぱり高いから手を出しづらいっていうのもある。
去年新作で買ったうちの何割かはクソゲーだったし。
高い金出して騙されたときの怒りは言葉じゃ表せないね。
でもゲーム屋店員としての意見で書いた通り、これ以上安くするのは難しいものがあると思う。
それなら、メーカーが工夫するしかない。
具体的なことを言うと、メーカーは自社発売のソフトに期待の新作(その時点で、ね)の体験版をつけるべき。
体験版が面白ければ製品版は売れる。
その新作ソフトに興味が無かったけど、たまたま体験版がついててやったら面白いから製品版も買った、って人も出てくるだろうし。


あとは事前情報をもっと公開するべきだね。


最後にノベルゲーやギャルゲーについて。
これはどうしようも無い部分がある。
本当にどうしようも無い。
体験版でも、最後に物凄い展開が待ってたりするのは分からないし。
自分の目と感と運が頼りだと思う。


とここまで、色々書いた。
本当は色々書きたかったんだけど、疲れたからまた今度でいいや。
今回から日記のタイトルはアニメ版ARIAのパクリ仕様で行って見ようと思ふ。